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仕事好きですか? 美容師 成長

こんにちは。

代表の竹田です。

最近、お客様から「竹田さんは好きな事を仕事にしていて幸せだね」とよく言われます。


誤解を恐れずに言うと、私は”今の仕事に向いている”とか”美容が大好き”なんて、あまり考えた事がなかったです。


ただ、無我夢中で仕事に没頭しているうちに美容の仕事の楽しさや楽しみ方を学んでいきました。


もちろん、今の美容の仕事は大好きです。


今、仕事が好きな方もそうでない方も今よりも仕事がもっと好きになる方法を紹介したいと思います。


それは仕事に「没頭」することです。人は何かに没頭することができた時にその対象を好きになります。
ここで、大切なのは順番です。

例えば
「仕事が好きだから、営業に没頭する」
はよくありません。

理想は
「営業に没頭したから仕事が好きになる」
です。


人生の大半の時間を仕事に費やす私達にとって仕事が好きになるという事はとても幸せな事です。
色々な仕事が自由に選べる時代だからこそ感じる大変さもあると思います。


今一度、私自身も自身を振り返り仕事の楽しさを新たに発見していきたいです。


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美容師 講習会 火曜日以外 セミナー 勉強会

こんにちは^ - ^

最近頻繁に講習会にでかけています。

技術の向上や、新しい薬剤の勉強、主に座学のセミナーなどにでかけています。

主に火曜日に講習会が多いので、お店が休みの時に行っています!

講習会の参加者は皆、自分の公休を使って講習会に出てるので、モチベーションが高い子ばかりです。

一方でbabooのアシスタントに話を聞くと、休みの日は休みなので、講習会に積極的には参加したくないという子が少なからず、います。

実際、美容師の講習会は火曜日がほとんどなので、行こうと思ったら、公休に行くしかありません。

以前だったら、自分の技術を勉強するのだから、自分の時間を使うのが当たり前で、公休を使いたくないなんて、やる気がないと私は決めつけていました。

ところが最近は火曜日以外の講習会がもっとあってもいいと思うし、時と場合によって営業中に抜けて参加させても良いかなと思う様になりました。

考え方が変わったのは時代のせいなのか、何がなんでも社員に講習会で学んでほしいのか、丸くなったのかはわかりません。

ただ、社員に講習会に出て欲しいと強く思う様になりました。

そして講習会で学んだ事は毎回、必ず社員間で共有して講習会に行かなくても、スキルアップできる様に努めてます。

同じ濃度と同じ量の情報を共有しても、必ず、できる社員と出来ない社員に分かれてしまいがちです。

講習会に参加した人、講習会の内容を人づてに聞いて覚えた人では差がどうしても出てしまっています。

講習会に参加してる最中、babooの社員に聞かせたいなぁーと思うことが多々あります。

"ブリーチやカラー全般の事なら、蒲さんに聞かせたい"

"カウンセリングやメンタル的な内容なら魚住さんに聞かせたい"

"薬剤毛髪知識、コミニケーション的な内容なら時末さんに聞かせたい"

百聞は一見にしかずと言うように、講習会に参加して得る事は多いです。

講習会に行ったことが無い、講習会に公休を使いたく無い美容師さんはぜひ、火曜日以外の講習会を探して、社長なり店長なりにお願いして営業中に講習を受けさせてもらって下さい。

仮に営業中に一人抜けて、店に負担がかかったとしても、講習会で得た事を会社や店で共有して、個人や全体のスキルアップに繋がればマイナスどころかプラスに転じます。

講習会の大切さと楽しさを知ってしまったら、公休を使いたくなかった人も、気づけば変わってしまうかもしれませんし^ - ^

講習会後は、他のスタッフも一目おいて質問してきたり、先輩から仕事を任されたりしやすくなりますよ。

薬剤や技術も進化しているので、先輩より、後輩の方が薬剤知識や技術知識が多いなんて事はザラにあります。

皆さん、技術や知識を増やす選択肢を細くてもいいから、なるべく増やしていきましょう。

最後に業者さん、メーカーさん火曜日以外の講習会をもっと開いて下さい笑

忙しい日でもひぃーひぃー言いながら、アシスタントを講習会にだしますので^ - ^

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美容師 アシスタント 2年目3年目 伸び悩み

こんにちは!

最近アシスタントのデビューまでの期間が業界全体で長くなっているので、アシスタントの練習方法や、スタイリストの指導法など一度見直しを行っています。

会社やお店によって違うと思いますが、以前は3〜4年でデビューする方が多い中、現在は4年〜6年かかる方が多いと聞きます。

加えて、アシスタント2年目3年目で伸び悩む方も多いです。

1年目はやる事、覚える事も明確で多い上に、先輩の指導も行き届いてきます。

慣れてくると、適度な緊張感が無くなってきたり、自分で自分の練習や目標管理をしたり、後輩指導など、やるべき事が多角的になるので伸び悩みを感じる方も多いと思います。

スタイリストデビューは早い方が良いか、遅い方が良いかは人によって異なりますが、私は早い段階でデビューをして経験したほうが良い事が多いと思います。

babooでもアシスタントが4人います。彼らに対して最近気になることは、やる気はあるのに、いつまでも目標達成できなかったり、同じ失敗を繰り返してしまってる事です。

なんで、同じ失敗を繰り返すか、分析をしたところ、気合いや気持ちだけで、頑張ろうとしていたのです。

失敗を繰り返してる子には、

「1回目の失敗した時と2回目、3回目の失敗の時は何か具体的に行動を変えてチャレンジしたの?」
と聞くと、

「今回こそ、今月こそ、頑張ります!!」

みたいに、精神論で言ってくれます!

本気で言ってくれてるからこそ、もったいないです。

気持ちで目標達成やカバー出来ることもあると思いますが

1番大切な事は、失敗した時に、なぜ失敗したかを分析して、どこをどう改善すれば成功できるのか?何が足りなかったのか?改善するためには何が必要かをより具体的に分析できるかです!

具体的な行動を変えて初めて、目標達成や成功に近づきます。

もちろん、気持ちは絶対的に必要ですが、精神論で達成できる事ばかりでは無いです。

以外と勉強したり行動を変えずに、同じ自分でトライしてませんか?

自分も思い当たる節があるので、気をつけないと!


美容師アシスタントのシャンプーが気持ちいい店 練習方法

こんにちは^ - ^

今回は私達、美容師にとって、とても大切なシャンプーのついての記事です。

今シャンプー練習をしてるアシスタントの方、シャンプーをなんとなく行ってる美容師の方、ぜひ読んで下さい。

babooでは、日常的にお客様に
「シャンプーが皆さん、上手ですね」
「こんなに丁寧にシャンプーしてもらったの初めてです」

など、お褒めの言葉をいただきます。

私達にとっては当たり前に日常的に行われてる事でも、他の美容室、他の環境になると当たり前でなかったりします。

よく美容室の施術は、我慢を伴う施術が多いとされています。
「綺麗になる為には我慢しなきゃ」
みたいに言うお客様もいます。

例えば、カットなら切った髪の毛が顔にかかって、かゆいし、首もかゆいし、カラーやパーマも薬品が髪について頭皮を刺激したり、冷たくてヒヤッとしたり、匂いも臭いし、割と気づかぬ内に肩に力が入って、我慢までは行かなくても、決してリラックスしてる環境ではないと思います。

美容室の施術の中で、唯一リラックスできる気持ちいいメニューと言えば、やはり「シャンプー」ではないでしょうか?(当店ではヘッドスパもありますが)

そんな、唯一のリラックスメニューのシャンプーを担当のスタイリストやアシスタントに雑にやられたら、どうでしょうか?ちょっと悲しくなるかもしれません。

なので、babooでは男性、女性、髪の毛の長さに問わず、シャンプーに特に力を入れてます。

癒しのシャンプーや、パワフルシャンプーなど、お客様の好みや気分に合わせたシャンプーを提供しております。

どのくらい力を入れてるかというと、新人美容師が入社後すぐ、シャンプー練習を初めて、半年から一年以上babooのシャンプー試験に合格出来ないくらい、シャンプーを厳しく、指導しています。

個人や店の裁量次第でもありますが、おそらく、こんなにシャンプー練習をさせる店は無いと思ってます。

シャンプー練習に費やす時間が多い理由は、ここであえて沢山挙げさせて頂きます。

*お客様の髪質
*髪の毛の長さ
*髪の毛と頭皮のダメージ具合
*頭皮の固さ
*頭皮の脂の量
*お客様の力加減の好み
*使用するシャンプー剤の選定
*泡だてと泡の固さ
*適切な時間内に
*シャンプーや流しの際に出る水の音
*指の当たりや、頭の丸みにそって洗う
*リズム感
*正中線とハチ部は力を強めに
*ネープの処理(特にバックシャンプー)
*シャンプー中のお客様に合わせた声がけ、接客
*耳周りの水や泡の処理
*指圧のバリエーション
*蒸しタオルの使い方
*水滴一滴残さない、完璧なタオルドライ
*心地よいタオルターバン
etc.....

などなど、挙げればキリがないですが、知識と技術力が伴っていなければ、対応出来ない項目がたくさんあるからです。

これらを高いレベルでムラなくお客様へ提供するとなると、やはり、それなりの時間を必要とします。

お客様から得た施術に関しての情報やお客様の好みをカルテに必ず記入して、スタッフで共有できる様にします。

時間と手間と努力は必要ですが、一度身につけた技術力は、お客様やお店にとって、なくてはならない存在に成長できます。

シャンプーをお客様に任せてもらえたり、指名を頂ける様になれば、その後カラーも任せてもらえたり、自分がスタイリストデビューした時も指名してくれるチャンスが得られるかもしれません。

シャンプーは本当に大切なので、シャンプースキルを研究して、気持ちの良いシャンプーをお客様へ提供して下さい^ - ^


生涯美容師 美容学生、悩める美容師の方へ

こんにちは^ - ^

”生涯美容師として生きる為に必要な事”の続きです。

今回は
②身体と精神共にプロフェッショナルとして健康である
です。


私はいつもサロンスタッフにプロとしての自己管理をしっかり行なう様に勧めています。

風邪等をひかない様に手洗い、うがいの徹底、睡眠時間の確保、栄養のあるバランスの取れた食事を摂る、湯船につかる、など、当たり前の事のようですが、美容師の仕事は不規則な仕事なので、意外とできていない方も多いと思います。

私達美容師の仕事はデスクワークと違い、代わりのきかない仕事です。アシスタントももちろんですが、スタイリストになると何日も前から指名予約をして頂いているので、ますます穴を開ける事ができません。

人間なので、100%体調を崩さないというのは難しいですが、自己管理の徹底で、ある程度は防ぐ事ができると思います。

若い美容師さんほど、風邪を引いて欠勤が多かったり、寝坊等で遅刻する事が多い傾向にあるので、自己管理力や責任感が弱い傾向にあると言われています。

プロスポーツ選手も試合の前のコンディションを整える事に力を注いでいる様に、私達美容師もコンディションを整える事にもっと力を注ぐべきだと思います。

腰痛や腱鞘炎、手荒れ等も、美容師だから仕方ないでは済まない事で、私達の美容師人生の質を下げてしまう可能性があるので、放置せずに病院に行ったり、周りの人の力を借りる事が結果、自身の美容師としての質を上げ、お客様に対する責任を果たす事につながります。

加えて、精神的疲労は肉体的疲労と密接に関係しているので、人間関係だったり、心の疲弊は解消していかなければいけません。

嫌な先輩がいる、美容師が自分には向いてないんじゃないか、忙しすぎて余裕が無いなどの悩みはよく聞くので、そんな時は、自分1人で悩まずに周りの先輩や仲間に相談してみましょう。

社内に相談できる人がいない場合は社外の人でも良いと思います。

ただ、相談する相手を間違えると、良くない方向に引っ張られてしまったり、愚痴を言い合って終わってしまうので、相談する相手は少なからず、仕事において努力をしていたり、成功してる人がいいです。

話す事で自分の考えている事が整理され、スッキリすることもありますし、他人の意見を参考にする事で視野が広がります。

第一に、精神的疲労を貯め続けたまま、美容師を長く続ける事は難しいので、早めに解消する様に努めましょう。

生涯美容師と言っても、自分の力だけでなく、周りの仲間の力、お客様の力、家族の力が必要不可欠です。

裏を返すと、お客様や仲間あっての美容師なので、生涯美容師を続ける事は、コミニケーション力を高め、自身が周りの人の為に何ができるかを突き詰める事です。

利他の精神を持ち、仲間、お客様、家族と共に一生懸命に美容師ライフを楽しむ事が、生涯美容師への一歩かもしれません。


巣鴨美容室 baboo 代表 竹田 岬


生涯美容師として生きると決めたあなたへ

こんにちは^ - ^

巣鴨の美容室代表、兼プレイヤーの竹田岬です。

今年で美容師16年続けてますが、私が美容師を始めた頃とは美容師の雇用環境や教育環境、新卒美容師の減少、少子高齢化によるお客様の変化など、多くの環境が変わっています。

その中でも顧客年齢が上がっていくなか、美容師年齢が上がっていないというギャップが生じています。

そして、今後起こると、私が思う変化が生涯美容師の方が増えるという事です。

女性の美容師さんももちろんですが、今までは男性の美容師さんというと若い方が多かったですが、これからは40代以上の生涯美容師が増えていきます。

美容業界も美容師もお客様さえも成熟しつつあり、次のステージに移行する転換期にさしかかっているのかもしれません。

生涯美容師として、成功する為に必要な事がいくつかあります。

①生涯顧客を創り、生涯美容師として顧客とともに年齢を重ねていけるサロン環境

②身体、精神共にプロフェッショナルとして健康である事

③時代や環境の変化に対応できる柔軟性

④常に勉強、向上する為の探究心


今回は①の
「生涯顧客を創り、生涯美容師として顧客とともに年齢を重ねていけるサロン環境」
に関して書いていきます。


アシスタント、スタイリスト共に、働くお店の環境や出会う人によって今後の美容人生が良くも悪くも変わってしまうのでサロン環境はとても大切です。

生涯美容師として働く為には、なるべく1つのお店で長く働く事が大切なポイントです。

ではどの様な店が適しているかというと、マイナンバー制度のスタートもあり、長く安心して働くには社会保険加入が必然になっています。

そして、その為には高い生産性が求められるので、忙しい店で働く事、自分だけでなくスタッフの意識レベルが高い店が良いと思います。

面接やサロン見学では分かりにくい点ですが、再来率や指名率の、高いお店ほど良いと思います。

少子化による働き手の新規採用の減少、売り上げの伸び悩みによる将来への不安を解決する試みをチャレンジしてるお店こそ、適しています。

当然、お客様も担当美容師と共に歳を重ねて行きますので、髪の毛やお肌、頭皮の変化を捉えて、それぞれの年代に対応できるだけの美容師の技量と技術や商材(低刺激の薬剤や、エイジングケア商品)が生涯美容師には必須スキルとなります。

お客様は「担当の美容師さんと長く付き合っていきたい」と願っていると言われています。

「料金が上がっても、親身に相談に乗ってくれるので、ずっと担当して欲しい」

「引っ越ししたけど、私の髪質を理解してくれているから、通い続けたい」

「同い年くらいなので担当して頂いて落ち着くし安心感がある」

「私の変化に気付いてくれて、とても信頼できるから今後も通い続けたい」

など、様々な声を聞きます。

生涯顧客を創れるのは「生涯美容師」以外ありません。


私も16年来のお客様がいらっしゃいます。

まだアシスタント時代からアシスタントとしてシャンプーなど担当させて頂いていたお客様です。

スタイリストデビューをしてから、主担当で任せて頂き、独立して場所が変わってからも足を運んで頂いてます。

1人のお客様を長く担当する喜びは、美容師としてこの上ない喜びです。

美容師というと、労働時間長いや、給料安いなどマイナスなイメージを持っている方も多いと思いますが、やり方次第で全て解決できるし、今は以前に比べてより解決しやすい時代だと思います。

「美容師は安定していない」というのもウソです。

ただ、生涯顧客や技術力がないと安定しないかもですが、それはどの仕事も実力が無ければ一緒です。

「生涯美容師」として、得られるモノは私達、社会人人生、美容人生において、かけがえのない大きなモノです。

誤解を恐れずに言うと、簡単に比べられる事でないですが、今活躍してる美容師さんの大多数は他の職種の同級生よりも遊ぶ時間を削り、寝る時間を惜しみ努力を重ねてきてるという自負があると思います。

日本人の美容師の技術レベルもホスピタリティも世界一だと思ってるので自信を持って、「生涯顧客創り」にチャレンジして下さい。


巣鴨美容室baboo 代表 竹田 岬


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